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できないのはあなたのせいじゃない!看護師が陥りやすい『個人攻撃の罠』

看護師が陥りやすい『個人攻撃の罠』とは 基礎知識

この記事では、うまくできないときに自分を責めてしまう理由について

  • できない自分をいつも責めてしまう…
  • うまくできないのは私が悪いからじゃない?

という疑問について解説していきます

まず結論から言うと、うまくできないのはあなたが悪いからではなく、まわりの環境が影響しているのかもしれないということです

うまくいかない原因を「自分のせい」と決めつけてしまう考え方は「個人攻撃の罠」と呼ばれていて、看護師の職場でもよく起こります

ちゃい
ちゃい

つい自分のことを責めちゃうことってあるよね!

この記事で解説することはこんな感じです

私は病院でうまくいっていなかったころ、「できない私が悪い」と自分を責めていましたが、働く場所を変えていったことで、今は楽しく看護師を続けられています

うまくいかないときは、自分を責める前に、まわりの環境に目を向けてみるのがおすすめです

このあたりをふまえて、この記事では看護師が陥りやすい「個人攻撃の罠」について解説していきます

この記事を書いている人
  • 3回転職している看護師
  • 今はメンタルクリニック勤務
  • 転職したから楽しく続けられている

個人攻撃の罠ってなに?

個人攻撃の罠ってなに?

個人攻撃の罠を知っておくと、うまくいかないときに解決策を見つけやすくなります

一緒にみていきましょう

問題の原因を「能力や性格のせい」と決めつける考え方

個人攻撃の罠の意味を説明した図

個人攻撃の罠とは、問題の原因を、自分やその人の「能力や性格のせい」だと決めつけてしまう考え方のことです

原因を人の中だけに探してしまうと、その問題が起こった状況やまわりの環境が見えにくくなってしまいます

私たちはうまくいかないことがあるとき、つい自分を責めてしまいがちです

たとえば、仕事を頑張っているのにできないのは…

  • 私の能力が低いから
  • 私の努力が足りないから
  • 私の要領が悪いから

こんな風に、自己嫌悪に陥ったことがある人は私だけじゃないはずです

「私のせいだ」と感じたら、個人攻撃の罠にはまっているサインかもしれません

能力や性格のせいにすると解決策が見えなくなる

問題の原因を「能力や性格のせい」にすると、解決策が見えにくくなってしまいます

原因が自分の中にあると考えると、具体的にどう行動したらいいのかが思いつきにくいです

「私の努力が足りないから」も、何をどう変えればいいのかまでは教えてくれません

「もっと努力しなきゃ!…じゃあどうやって?」

ここで止まってしまいます

ちゃい
ちゃい

これと同じことが自分以外の人に対しても起こるよ!

たとえば、よく業務を忘れるAさんがいるとします

Aさんが業務を忘れるのは…

  • Aさんの能力が低いから
  • Aさんの努力が足りないから
  • Aさんのやる気がないから

こんな風に、原因をAさんの中に探してもこの問題の解決策が見えてきませんよね

「もっと気をつけてね!…じゃあどうやって?」

これではまた同じことが起きてしまうかもしれません

「私のせい」でも「Aさんのせい」でも、人のせいにしているうちは、同じ問題がくり返されやすくなります

看護師がこの罠にはまりやすい理由

看護師が個人攻撃の罠にはまりやすい理由

看護師の職場は、個人攻撃の罠にはまりやすい環境です

「できて当たり前」というプレッシャーが強く、ミスや失敗が個人攻撃に直結しやすいからです

自分を責めるきっかけにはこんなことがあります

  • 多忙で多重課題になりやすい ⇨ミスが起こりやすい
  • 同期と比べる ⇨できていないことに目を向けやすい
  • 先輩に詰められる ⇨先輩の言葉がすべて正しいと思いやすい
  • 一人反省会 ⇨問題についてぐるぐる考えやすい

私は新人のころ、厳しく詰めてくる先輩がいて、報告がこわくて後回しにしてしまう自分を責めていました

でも今思うと、性格の問題というより「報告すると詰められる」という環境が影響していたのかもしれません

うまくできないときに「自分のせいじゃないかもしれない」という視点を持つことが大切です

ちゃい
ちゃい

環境に問題がないか目を向けてみてね!

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個人攻撃の罠にはまるとどうなるの?

個人攻撃の罠にはまるとどうなるの?

個人攻撃の罠のやっかいなところは、一度はまると抜け出しにくいことです

それぞれ一緒にみていきましょう

問題が解決できず同じ失敗をくり返す悪循環

個人攻撃の罠による悪循環のサイクル図

個人攻撃の罠にはまると、問題が解決できないまま、同じ失敗をくり返す悪循環になりやすいです

自分を責めても、うまくいかない原因になっている環境は変わらないからです

悪循環にはまってしまうと、こんなことが起きやすくなります

  • うまくできない方法のまま、同じ問題を何度も繰り返す
  • 自分を責めて落ち込む・自信がなくなる・ぐるぐる悩み続ける
  • またできないかもしれないと思って、行動するのが怖くなる
  • どうしたらいいかわからず身動きがとれなくなる

私は先輩に報告したときに「要領が悪い」と言われて、「私は要領が悪いからダメだ」と自分を責めていたことがあります

その先輩に「要領が良くなるにはどうしたらいいか」を相談したときに、「要領はセンスだから」と言われて「問題解決のための方法がわからない」という状況に陥りました

やみくもに努力していましたが、同じ問題を繰り返してはうまくできない自分を責めていました

自分を責めるほど、問題の解決からはどんどん遠ざかってしまいます

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まとめ:「自分のせいじゃないかも」と気づいてみよう!

ここまで読んでいただきありがとうございます!!

うまくできないときは、自分を責める前に「個人攻撃の罠にはまっていないかな?」と立ち止まってみましょう

うまくいかない原因は、能力や性格ではなく、まわりの環境にあることも多いからです

私は「できない私が悪い」と自分を責めて悩んだ時期がありましたが、働く場所を変えていったことで、今は楽しく看護師を続けられています

「自分のせいじゃないかもしれない」と考えられると、環境を変えるという次の一手が見えやすくなります

個人攻撃の罠から抜け出す方法について知りたい方は、こちらの記事をご覧ください▼

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