この記事では、看護師が転職サイト・エージェントを使うときに押さえておきたいことについて
- 転職エージェントってどう使えばいいの?
- 担当者さんに全部お任せすれば大丈夫?
という疑問について解説していきます
まず結論から言うと、転職エージェントは全部お任せにせず、最後に決めるのは自分という前提で使うと、上手に付き合いやすいです
転職を3回してきた私も、転職活動でいつも意識しているのは「エージェントといい関係で付き合うこと」です

任せられるところは任せて、最後は自分で決めるのがコツだよ!
具体的なポイントはこんな感じです
ポイントをおさえれば、効率よく転職活動を進めやすくなります
このあたりをふまえて、この記事では転職サイト・エージェントの使い方について解説していきます
- 3回転職している看護師
- 今はメンタルクリニック勤務
- 転職したから楽しく続けられている
前提:担当者は伴走してくれるけど絶対的な味方ではない
担当者さんは、伴走してサポートはしてくれるけど、必ずしもあなたの絶対的な味方というわけではありません

転職エージェントは、看護師ではなく採用した職場から、入職が決まったときに成功報酬をもらう仕組みで成り立っています

担当者さんによっては、看護師の希望より「採用が決まりやすい職場」をすすめられる可能性もありうるよ!
たとえば、お部屋探しで不動産屋さんに「この部屋は人気なのですぐ埋まりますよ」とすすめられても、自分に合うかはそこに住む自分が決めますよね
つまり転職エージェントも、すすめられた職場が自分に合うかを、自分で確かめることが大切です
この前提をふまえてポイントをおさえると、効率よく転職活動ができて、エージェントともWIN-WINのお付き合いがしやすくなります
転職サイト・エージェントの使い方のポイント5つ

転職エージェントを利用するときに意識したいポイントが5つあります
それぞれ一緒にみていきましょう
その①:最初に希望を具体的に伝える
1つめは、最初のヒアリングで自分の希望を具体的に伝えることです
「希望はあるけど正直なことは言いづらいかも…」とあいまいに伝えたくなることもあるかもしれません
でも、自分の希望を最初にはっきり伝えておくと、エージェント側もあなたに合ったサポートを考えやすくなります
まず伝えておきたいのは、「転職エージェントをどんな目的で使いたいのか」です
- 今は情報収集だけしたい。今のところ転職する予定はない
- ○月ごろに転職したい
- いいところがあればすぐにでも転職したい
ここを伝えておくことで、エージェント側に「この人はどんなスピード感で進めたいのか」「今どんなサポートが必要なのか」を考えてもらえます
次に大切なのは、「希望ライン」と「譲れないライン」を分けて伝えておくことです
- 希望ライン:できればここまでほしい。これなら転職を検討する
- 譲れないライン:この条件を下回るのは無理。転職は考えられない
たとえばこんな感じです
| 希望ライン | 譲れないライン | |
| 年収 | 450万円以上 | 下限400万円 |
| 月の夜勤回数(2交代) | 3〜4回以下 | 上限4〜5回 |
| 通勤時間(片道) | 40分以下 | 上限1時間 |
| 配属・領域 | 内科系の病棟 | OPE・ICU・外来は無理 |

譲れないラインを伝えておくと、希望に合わない求人をすすめられにくいよ!
私は最初のヒアリングで、毎回「今はまだすぐ転職しないので情報収集です」と伝えています
希望と譲れないラインを分けて伝えていて、条件に合う求人がないときは「今は条件に合う求人がないです」と言われることもよくあります
遠慮して条件をあいまいにすると、合わない求人のやりとりに時間も手間もかかってしまうので、最初から希望を率直に伝えることがおすすめです
転職エージェントの電話で聞かれることについて知りたい方は、こちらの記事をご覧ください▼

その②:最終的な判断は必ず自分でする
2つめは、最終的な判断は必ず自分ですることです
エージェントを使うと効率よく進められる一方で、よく考えずに決めてしまうリスクもあります
利用中は、担当者さんから判断を求められる場面が出てきます
私が実際に提案されたことがあるのはこんな感じです
- この2つがオススメですけどどうですか?
- 先方からはぜひ来てほしいと言われています
- こんないい条件は滅多にないですよ
このときに「断るのも大変だし、悪くなさそうだから言われた通りでいいか…」と重要な判断をエージェントに任せっぱなしにするのはおすすめできません
あとで「あのときああしなければよかった」と後悔するかもしれないからです

後悔する転職になったら、自分も、担当者さんの頑張りも報われないよね
私は内定をもらったとき、もう1つ受けたかった職場があったので、エージェント経由で1週間返事を待ってもらいました
結局もう1つの職場からは連絡がなかったので内定先に入職しましたが、自分で待つと決めてから選んだので、納得して入職できました
自分で考えて決めた選択なら、うまくいかないことがあっても「あのときの最善の選択だった」と納得しやすくなります
任せられるところはどんどん任せて、最後の判断だけは自分ですると考えることがおすすめです
その③:必要ないものははっきり断る
3つめは、自分に必要ないと思った提案は、はっきり断ることです
「断るのが苦手…」と感じる人もいると思いますが、なんとなくあいまいに残しておくと、必要な情報が埋もれて見つけにくくなります
はっきりお断りするほうが、エージェント側も次の提案をしやすくなり、お互いにとっていい結果につながりやすいです
「これは必要ないかな」と思ったものには、こんな感じでお断りを入れれば大丈夫です
- 「今は決められないので、一旦検討します」
- 「今はやめておきます」
- 「今のところ不要です」
私はこの3パターンで対応してきました
介護施設に見学に行ったとき「私がやりたい看護じゃないな」と思ったので、エージェント経由で「すぐに決められないので」とお断りしたことがあります
「様子を見ます」と伝えても、エージェントの対応が悪くなったことはありません
断ること自体は悪いことではないので、誠実にお断りを入れることがおすすめです

お断りも何回かやると上手に伝えられるようになるよ!
転職サイト・エージェントの断り方について知りたい方は、こちらの記事をご覧ください▼

その④:2〜3社に登録して併用する
4つめは、転職エージェントを2〜3社に登録して併用することです
エージェントによって、持っている求人も担当者さんの対応もちがいます
求人は「こっちにはあるけど、こっちにはない」ということがあり、担当者さんとの相性もあります
担当者さんの変更もできますが、なかなか言いづらいかもしれません
2〜3社に登録しておけば「あっちの担当さんのほうが合うからあの人にお願いしよう」と選びやすくなります
私はこれまで3社の転職エージェントと話したことがありますが、ちがいを感じたのは会社ごとというより、担当者さんごとでした
みなさんやさしかったですが、同じ会社でも、利用した年によって担当者さんが変わっていたこともあります
2〜3社を併用して、求人と担当者さんを比べられるようにしておくことがおすすめです

エージェントから紹介された職場に、ほかのエージェントや自分で直接応募するのはトラブルになるので避けてね
転職エージェントにマナー違反をした結果について知りたい方は、こちらの記事をご覧ください▼

おすすめの転職エージェントについて知りたい方は、こちらの記事をご覧ください▼

その⑤:転職を決める前にエージェント以外の求人も探す
5つめは、転職を決める前に、エージェント以外の求人も探してみることです
エージェントにすべての求人があるわけではなく、直接応募やハローワークにしか求人を出していない職場もあります
病院の求人でも、直接応募のみのところがあります
私が以前働いていた精神科病院は、精神科志望の人におすすめできるいいところなんですが、今は直接応募しか受け付けていません(前はエージェント経由もあったんですが)
情報収集だけの段階ならそんなに気にしなくて大丈夫ですが、いざ転職を決める前には、念のため
「○○(探したい地域) 病院 看護師 求人」
のようにGoogleで検索してみることがおすすめです

気になる職場のホームページに求人が出ていることもあるよ!
まとめ:最後は自分で決めてエージェントを上手に使おう!
ここまで読んでいただきありがとうございます!!
転職エージェントは、最終的な判断を自分でする前提で、任せられるところを任せると上手に使えます
転職エージェントは、看護師の入職が決まったときに採用した職場から成功報酬をもらうので、必ずしもあなたの絶対的な味方というわけではありません
私は「今は情報収集です」と伝えて、条件に合う求人がないときは「様子を見ます」と返しながら、エージェントといい関係で付き合っています
まずは自分の「希望ライン」と「譲れないライン」を整理してみましょう
実際にレバウェル看護を始めたいと思った方は、こちらの記事もご覧ください▼




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