看護師が自分にとって「本当に大事なもの」を見つける2つの質問!【おすすめ本あり】

STEP 1

「このまま今の職場で働いていいのかな…」

「私は何がやりたいんだろう…」

「自分らしい働き方ってなに?」

なんとなく「このままでいいのかな」と悩んでいませんか?

私は「本当に大事なもの」がはっきりしてから、働き方を考えるときや選択に迷ったときに、決めやすくなりました

この記事では「自分にとって本当に大事なものを見つける2つの質問」について紹介していきます

この記事を読むことで、自分が本当に大切にしたいことを知ることができます

ちゃい
ちゃい

大事なものが見えてくると、働き方の迷いがぐっと減るよ!

「本当に大事なもの」が見つかると、働き方を選びやすくなる

働き方に悩むのは、選択肢が多いからではなく「自分にとって本当に大事なもの」がはっきりしていないからかもしれません

まずは「本当に大事なもの」の特徴について、一緒にみていきます

「大事なもの」は、働き方を考える指針になる

自分にとって本当に大事なものは、働き方を考えるときの指針になります

誰もが自分なりの「本当に大事なもの」を持っています

ここでわかりやすく例えてみます

行き先も方角もわからないまま旅をしようと思ったら、「どっちに進めばいいのか」「どうやって行けばいいのか」悩みますよね

同じように、自分が大切にしたいことがわからないままだと、どんな選択肢を見ても決め手がなくて迷うし、なんとなく満足感・充実感がなくてもやもやするかもしれません

自分にとって本当に大事なものとは、「自分がどうありたいか」です

「自分らしさ」と表現することもできます

具体的には

  • 私はどんな行動をとりたいか
  • 私はどんな人間でありたいか

こんな「人としての姿勢」「自分がありたい姿」のことです

私の場合は、「誠実な行動をとりたい」「信頼される人間でありたい」ということが、私にとっての本当に大事なものになります

もし、仕事をする中で「自分の大事なものを大切にできていない」と感じるなら、働き方を見直す機会だと考えられます

「大事なもの」は、人生の羅針盤のようなもの

本当に大事なものとは、「目的(なぜしたいか)」でも「目標(達成したいこと)」でもありません

自分が進むべき方向、つまり人生の羅針盤のようなもので、働き方を考えるときの指針にもなります

目的も目標も、達成したらそこで終わりですが、自分が大切にしたいことは人生を通して目指していけるものです

これは「私は○○でありたい」という、やや抽象的な言葉がキーワードになります

具体的には

思いやりがあること 誰かの支えになること 誰かの役に立つこと

責任感があること 誠実であること 諦めないこと 信頼されること

正しいこと 自律できること 好奇心があること 努力家であること

この言葉の中から、「自分にとって大事だと感じる言葉を、3つくらいまで選んでみる」というのもひとつの方法です

人によって、本当に大事なものは違います

「正しいこと」が自分にとってはめちゃくちゃ大事だと感じる人もいれば、正しさは自分にはどうでもいいと感じる人もいますよね

だからこそ、「自分にとってどうなのか」ということが重要です

自分なりの大事なものが見つかると、人生の中でなにか選択をしなければいけない場面で、満足できる選択が選びやすくなります

いろんな選択肢があるときに「自分が大切にしたいことを大切にできるのはどれ?」という判断基準を持てるからです

そもそも自分が何に困っているのかモヤモヤしたままの方は、先にこちらの記事で整理してみてください👇

何かわからないけどつらい…看護師が自分の困りごとを整理する方法を解説!
「なにがつらいかわからない」状態を抜け出す方法を解説。困りごとを言葉にして生活への影響を考える2ステップで、看護師の悩みが見える化できます。

「本当に大事なもの」を見つける2つの質問

自分にとって本当に大事なものを見つける質問を2つ紹介していきます

  1. もし魔法の杖があったら、どんなことをやりたい?
  2. もし10億円が手に入ったら、どんなことをやりたい?

正解はないので、思いついたことを気軽にメモしてみてください

それでは順番にみていきましょう

質問①:もし魔法の杖があったら、どんなことをやりたい?

質問①の図解:あなたが魔法の杖を持っているとします。どんなことも問題ではなくなるし、あなたはなんでも好きなことができます。あなたは何がやりたいですか?どんなことを始めたいですか?
▲質問①:魔法の杖があったら、何がやりたい?

この質問に、「自由な生き方をしたい!嫌なことは我慢せずに、趣味も仕事も楽しみたい」と思うかもしれません

これこそが、自分が心に抱いている「本当に大事なもの」です

今のは私の例ですが、「自由でありたい」ということも、私が大切にしたいことのひとつです

もしあなたが、「魔法の杖があったら、今の職場はやめたい!その代わりに、こんなことがやりたい」と思うなら、働き方を見つめ直すタイミングかもしれません

質問②:もし10億円が手に入ったら、どんなことをやりたい?

質問②の図解:あなたのもとに10億円の遺産が入ってきました。あなたはそのお金で、どんなことをしたいですか?誰とどこで何をしたいですか?
▲質問②:10億円が手に入ったら、何がやりたい?

この質問に、「家族でハワイ旅行に行きたい!残ったお金は、老後のために貯金もしたい」と思うかもしれません

これはつまり、「家族も大切にしながらも安定した生活をしたい」ということです

他にも、「訪問看護ステーションを開業したい!」と思うなら、「現状に満足せず挑戦していきたい」と考えている証拠です

こんなふうに、自分の心にある「本当に大事なもの」が見えてきます

「本当に大事なもの」を4つの領域から考える

自分にとって本当に大事なものは、次の4つの領域にわけることができます

①人間関係、②仕事や勉強、③個人的な成長(仕事以外)や健康、④余暇(プライベート)の4つです

それぞれの質問が、自分が大切にしたいことを見つけるヒントになるかもしれません

領域①:人間関係

  • パートナーや子どもや親、友達など、あなたは周りの人とどんな人間関係を築きたいですか?
  • 誰と、どんなふうに接したいですか?
  • 誰と、どんな行動を一緒にやりたいですか?

領域②:仕事や勉強

  • 職場で、どんなふうに働きたいですか?
  • 職場の仲間と、どのような関係を築きたいですか?
  • どのような学びやスキルを身につけたいですか?

領域③:個人的な成長(仕事以外)や健康

  • 仕事以外に、どんな活動を始めたいですか?(例えば、マラソンとかコミュニティへの参加とか)
  • 自分のライフスタイルをどんなふうに整えていきたいですか?
  • 年齢を重ねたときにどんな自分でいたいですか?

領域④:余暇(プライベート)

  • どんな趣味やスポーツ、イベントに参加したいですか?
  • どんなふうにリラックスしたり、楽しみたいですか?
  • 誰と、どんな時間を過ごしたいですか?

4つの領域に優先順位をつけてみる

4つの領域の質問に、思い浮かんだことはありましたか?

次は、4つの領域に優先順位をつけていきます

4つとも、私たちにとってすべて大事なものですが、あえて優先度が高いものを選んでみます

  • 「家族との時間が一番大事!」
  • 「仕事が生きがい!」
  • 「趣味のために生きている!」

こんな感じでいろんな人がいると思います

私は、いろんな経験をした今となっては「健康第一!」と思っています

優先順位は、ライフイベントやタイミングによって変化します

結婚や妊娠、子育てだけでなく、他にも病気や事故によって、考え方が変わることもありますね

ちなみに、私の「優先順位1位(一番大事なもの)」はこう変化しました

  • 看護師1〜2年目:1位は「仕事や勉強」(仕事が一人前にできるようになりたかった)
  • 看護師3〜7年目:1位は「余暇」(休日に遊ぶことが何より大事だった。「人間関係」も含まれていた)
  • 看護師8年目以上:1位は「健康」(健康がすべての土台だと感じた)

「優先順位をつける」ことは、看護師の仕事でも口酸っぱく言われることですが、物事を判断する上で本当に大切です

優先度が高いことがいくつかあるとき、私たちは優先順位をつけることで最善の選択を選びやすくなるからです

頭の中でぐるぐる考えすぎて疲れてしまうときは、こちらの記事もご覧ください👇

仕事のことが頭から離れない…看護師がぐるぐる思考と距離をとる方法!【おすすめ本あり】
夜になると仕事のことが頭から離れない…そんな看護師の「ぐるぐる思考」と距離をとる方法を解説。今日からできる2つのエクササイズと、参考にしたおすすめ本も紹介します。

「本当に大事なもの」を見つけたら、次にやることはひとつだけ

自分にとって本当に大事なものが見えてきたら、それを自分の行動につなげていきます

やることはひとつだけです

「私は大切にしたいことを大切にしているか?」を自分に問いかける

「私の行動は、大切にしたいことを大切にしているか?」

これを、何度でも自分に問いかけてみます

答えが「うん、大切にしているよ!」なら、引き続きそのまま大切にしていきましょう

本当に大事なものを大切にして行動していると、自然と生活の中で満足感や充実感を感じやすくなります

もし、答えが「いや、大切にできていないかも…」なら、今のあなたの行動ややりかたには改善の余地がありそうです

考え方はシンプルで

  • うまくいっていることは続ける
  • うまくいっていないことは変える(自分の行動や環境を変える)

これだけです

環境調整のやりかたは、このブログでわかりやすく解説していきます!

自分なりの本当に大事なものがみつかると、自分に合った働き方が見つけやすくなります

【おすすめ】大事なものを見つける上で超おすすめの本

自分にとって本当に大事なものを見つけたいのであれば、この本が本当におすすめです!

『ACT 不安・ストレスとうまくやる メンタルエクササイズ』
著:武藤崇(主婦の友社) ¥1,870(2026/7/13時点)

イラストが多くて読みやすいです。ちょっと難しそうな言葉もわかりやすく説明してあります

この記事に書いてあることはこの本を参考にしました。不安やストレスへの考え方ものっていて、この1冊読むだけで、人生のいろんなシーンで役立ってくれます

私も何度も読み返しているし、家族や友達にもプレゼントしています。メンタルクリニックにも置いています

ちゃい
ちゃい

大事なものを大切にできているか、何度でも自分に聞いてみてね!

まとめ:本当に大事なものを大切にしよう!

ここまで読んでいただきありがとうございます!!

この記事のポイントはこんな感じです

  1. 「大事なもの」は、働き方を考えるときの指針になる
  2. 「魔法の杖」「10億円」の質問で、本当に大事なものが見えてくる
  3. 4つの領域に優先順位をつけると、行動の判断基準ができる

自分にとって本当に大事なものを見つけて、自分らしい働き方を考えていきましょう😊

辞めたい・向いてないと思ったときに最初に知ってほしいことは、こちらの記事にまとめています。ぜひご覧ください👇

看護師を辞めたい・向いてないと思ったときに、最初に知ってほしいこと
看護師を「辞めたい」「向いてない」と思ったとき、まず知ってほしいことをまとめました。しんどいのはあなたのせいじゃない。環境が合っていないサインかもしれません。

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